見方を変えてみる.
▷恋愛.
今まで出会って好きになった人は…
思い返してみると意外と好きになった相手のtypeって自然にいくつかのtypeに分かれるものだと思います。
まれに全員全く違うtypeだったなと思う方も、もちろんいると思います。
恋愛をしてきた経験のある方は、その方の何が好きだったのか?を思い出してい見てください。
顔がタイプだったから・趣味が合うから・優しいところ・大好きだから一緒にいたい…etc
いくつも好きだったポイントが出てくると思います。
恋愛は相手のここが「好き」と思った時点で、相手に興味を持ち始め気持ちが相手に向いていくと思います。
でも、周りの結婚している友人をみてみると”付き合っていた人の雰囲気と結婚相手の雰囲気が全然違う”
“あの子とあの人が結婚するなんて意外!”など感じたことはないでしょうか?
▷結婚.
恋愛との大きな違いは…
結婚とはこれから先、”生涯をともにするパートナーを選び結婚生活を送っていく”という事だと思います。
恋愛中は、お相手と別れることになったとしても次の恋で気持ちを切り替えられたりできるかもしれません。
でも、生涯をともにするパートナーとはそんな簡単にお別れすればいいかという気持ちで結婚を選ぶ人は少ないと思います。
その違いは?
–結婚相手に求めるポイント–が大きな違いになってくると思います。
これまでの、恋愛相手を選ぶ時とは少し見方を変える気持ちがとても大切です。
今までの相手をみるフィルターを少し変えてみるだけで大きく変わってきます。
▷ポイントをみつける.
あなたが結婚に求めるポイントって何でしょうか?
一度、自分自身と向き合い紙に書き出すことがいいと思います。
書き出してみたら意外とあるな…と感じた方は、もう一度本当にそのポイントが絶対なのか?を考えてみてください。
整理することで、意外と相手に求めるポイントって少ないかもしれません。
例えば
▷身長○○cm以上
身長は絶対に○○cmないと嫌!と思っていたとしても、結婚相手のパートナーに求めるポイントって
「一緒にいて自然体でいられる」だったり「ちゃんと話し合いが出来て向き合ってくれる」だったり
しませんか?意外と外見だけでは見抜けない相手の中身が大切だったりするものです。
▷年収○○万円以上
初めは”絶対年収○○万円以上じゃないと嫌!”と思ったとしても、改めて計算してみたときに2人合わせて
このくらいの収入があればいいな。じっくり考えてみると年収の基準が変動するかもしれません。
▷年齢は○○歳まで
年齢の制限もすごくキチキチ初めに決めてしまうと、その年齢のお相手としか出会えないと思います。
自分自身で出会いの幅を制限してしまうのって、とても勿体ない事かもしれませんよ?
実際、年齢よりも若く見える方も多いですし年齢は少し幅を広げて許容することも素敵な出会いへの第一歩です。
結婚相談カウンセラーをしていて、成婚に繋がりやすい方をみていると
“ポイントはキチキチ決めずに、見方を変えて幅を広げて許容する”この気持ちでお相手を見れる方が多いです。
結婚している周りの方に、”結婚の決め手のポイント”をきくのも一つの方法だと思います。
自分が考えているよりも、違った角度からの意見が返ってくるかもしれませんね。
この機会に改めて、お相手に求めるポイントを整理することで新たな出会いに繋がるチャンスが訪れるかも。
Nvalore金澤コンシェルジュ